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マグニコーティングはトップコート(バリア層)、ベースコート(犠牲腐食層)、または双方の組み合わせにより、外部環境における自然酸化反応を遅らせ、鋼材の錆を防ぐことに特徴があります。
当社の代表製品であるファスナー用亜鉛・アルミ複合皮膜コーティングは、亜鉛を主成分とした無機ベースコートと有機トップコートのわずか2層からなる超薄膜皮膜です。さらに、トップコートに含まれる独自の潤滑剤が様々な摩擦係数の要求に対応しています。シーラーや潤滑調整剤を余分に塗布する必要がなく、繰り返しの締め付けにも安定したトルクが得られるよう耐久性のあるトップコートに設計されています。 

 
犠牲腐食層: 腐食環境において、亜鉛リッチ層で先に亜鉛が腐食することで鉄の酸化(錆)を防ぎ、寿命を延ばします。

バリア層: 犠牲腐食層と大気の間で錆びの進行を遅らせ鋼材を保護します。

ファスナーなどに多く採用されている高耐食性トップコートは、亜鉛リッチ・ベースコートを保護し、部品取り付け中のレンチによる損傷など穿孔が生じやすい状況で耐久性を向上させます。また、一般的な自動車燃料や化学薬品に対する防食性もあります。

トップコートはアルミニウムを含んでいるので、アルミニウム等の異種金属接触による電食を防止します。

完全クロムフリー採用により、汚染ゼロで環境に配慮した処理工程を実現しました。マグニコーティングとその処理工程は、ELV規則に完全準拠しています。

処理工程において電解がないので、水素脆化の心配は全くありません。また焼付け温度が低いため、CO2排出量を抑えた省エネの処理ができます。

 

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